リトルカブを不動車からレストアした時から、既にオン・オフ・リザーブの切り替えが機能してなかったので、その時点から切り替えコック内のゴムパッキンがイカれてたし、何ならリザーブにするとガソリンが滲む症状も出てだけれど、オンの状態なら目視で分かるほどは滲まなかったので、オンのまま乗ってました。
(オンの状態でもリザーブまで使い切るので、ゴムパッキンの劣化でオンとリザーブは繋がってたっぽい)
で、普段乗りにしてると気づかないのですが、しばらく放置してると“いつの間にか”ガソリンが減るんですよね。
なんで、ダダ漏れだ言うことはないにしろ、オンの状態でごく僅かに隙間から漏れて揮発しているのだと思われます。
ってことで、2003年辺りのモデルな事もあり、ゴム系の部品はどこも劣化してそうなので、原因はコレだけでは無いかもだけと、原因と思われる燃料コックを交換しました。
新旧比較
ひと目でわかりますが、写真左が古い方、写真右が新しい方です。
バイク屋で純正品頼むのが面倒だったので、ネットで1番安かった「ヤフオク!」で税込送料込み980円のモノを買いました。
見た目や寸法はほぼ同じで、よく見たらネジ穴周辺の形状が僅かに異なりますが許容範囲でしょう。
ただ、オン・リザーブの表記が逆の位置にあり、コックに付いている矢印の位置は逆、オフの表記は同じ位置にあるので、操作する際の方向が逆なので脳がバグります。
ガソリンが減らなくなったきがするのでヨシッ!
とりあえず、1週間ほど様子を見ましたが、ガソリンの減りが心なしか少ない気がするので、まあ変えて良かったとは思います。