GRANULATED CALIFORNIA GARLIC
コストコにて販売されているプライベートブランド「KIRKLAND Signatire(カークランドシグネチャー)」のガーピックパウダーです。
容器の口の形状
一応、口の形状を写真付きで説明します。
ただ、本体の口を使うと蓋が閉まり難くなり中のパウダーが湿気ってしまう原因となるので、そのままでの使用はお勧めしません。別の小さめの容器に入れて使うことをお勧めします。
ひとつ目 振りかける用
ひとつひとつの穴のサイズは大きめですが、料理の際に振りかけて使うにはこっちがメインに使うと良いでしょう。
ふたつ目 ドバッとかける用
餃子のタネ作りやら、煮込み料理でがっつり使う時には使えるかもしれませんが、ぶっちゃけると蓋を外した時と同じレベルでドバッと出ます。
特徴
圧倒的なニンニク臭
フライドガーリックでは無く乾燥ガーリックなので、そのままで強烈なニンニク臭がします。
ニンニク好きにとっては何より重要なニンニク臭、スーパーに並んでいるガーリックパウダーはハッキリ言って匂いが弱い!炒め物や煮物に使うと、料理が完成する頃にはニンニクの香りなんてどこ行った?ってレベルで、料理の最後に香りづけとして振りかける程度にしか使えません。とてもじゃないけど生のニンニクの代わりにはならないと言うのがニンニク好きのキヘボンの印象。
対して、コストコのガーリックパウダーは生のニンニクの代わりになるレベルなので物足りないと思っている人も満足する事間違いなし。それほどまでに一線を画するレベルのニンニク臭がします。
水で戻して生ニンニク風にも使える
乾燥ガーリックだからか、細かく粉砕されているけれど均一では無くバラツキのある粉末になっていて、水で戻すとシャクシャクとした食感が蘇ります。粉末の状態で使うのと、水で戻して使うのとでは出来上がった料理の風味が異なるので、乾燥のまま使ったらちょっと違うかな?って時は水で戻してから使うとうまくいったりします。
オススメの活用法
ステーキ
ニンニクと肉の組み合わせは鉄板ですよね。塩コショウだけのステーキも美味しいですが、ニンニク好きにとってはやはり塩胡椒+ニンニクです!
下記はレアが好きな人向けで、1.5〜2cm厚のステーキ肉を焼く時の目安です。
用意するもの:ステーキ肉(1.5〜2cm厚)/塩/胡椒/コストコガーリックパウダー/鉄フライパン(火はガズが望ましい)
- 冷蔵庫から出したステーキ肉に、塩とガーリックパウダーを振りかけます。(通常だと肉汁が出てしまうため塩は焼く直前ですが、今回は乾燥したガーリックパウダーが肉汁を吸って良い感じにふやけてニンニクの旨味が肉に移るのであえてそうします)
- 常温に馴染むまで待ちます。(ステーキは常温に戻してから焼くのは肉好きの常識ですよね)
- 焼く直前に胡椒を振りかけます
- 熱したフライパンにのせて、強火で1分弱火にして一分、ひっくり返して強火で一分弱火にして一分
- 火を止めて、肉をひっくり返し。蓋かアルミホイルを少し蒸気が逃げる様に被せます。
- 5分ほど置いたら出来上がりです。
こんな感じに出来ます
パスタ
ペペロンチーノは勿論ですが、アラビアータなどのニンニクを使うパスタ全般に使えます。ペペロンチーノに使う場合は軽く少し水を吸わせておくと美味しく出来ます。
餃子
タネにニンニクを入れる日本風の場合にも使えますし、タネにはニンニクを入れない本場の餃子である様な黒酢に生ニンニクって時のニンニクとして、水で戻したものを使う事もでします。
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