僕が日本酒にハマった経緯

僕が日本酒にハマった経緯

日本酒が嫌いだった

僕が日本酒を飲み始めたのは、昨年(2017年)の今頃でした。

それまでは、ジンやラム、ウヰスキーと言った蒸留酒がメインで、居酒屋でも日本酒は避けていました。

と言うのも、居酒屋の日本酒で美味しいモノに当たった試しがなかったんですよ。日本酒にコダワリのある居酒屋の方には悪いけど、どこで呑んでも不味いモノばかり。

今思えば、日本酒嫌いになってて、日本酒にこだわりのある店を避けていたのかも知れませんが・・・

 

さて、そんな私に転機が訪れたのが

昨年の今頃だったと言うわけです。

当時の僕は、ふと地元の行きつけの酒屋を発見しよう!と、思い立ち、地元の酒屋さんをGoogleMapで検索して、いくつかの酒屋さんを巡っていたのです。

その時は、「珍しいお酒を仕入れてる面白い酒屋でもあれば良いなぁ」程度の考えだったと思います。チェーン店から個人店まで、自宅周辺の半径20kmくらいで見繕った10件をぶらっと巡っていました。

その中の一軒で運命の出会いをしたのです。(大げさ)

 

その日本酒と言うのが

愛知県の知多半島、阿久比町の酒蔵 丸一酒造さんの醸した日本酒

ほしいずみ 純米大吟醸 夢吟香 無濾過生原酒

無濾過生原酒とは絞り機で絞ったままのお酒という事です。

呑んだ時の感想は(素人の感覚で)

  • フルーツを思わせる華やかな香り
  • 砂糖とは違う、優しい甘み
  • 微かに感じる、フレッシュな酸味
  • お酒である事を感じさせず、滑らかに喉を通っていく

こんな感じです。

僕にとっては相当な衝撃で、それまで日本酒に持っていたイメージが、軽々と打ち砕かれました。

そこから、ひとり日本酒ブームになり、酒屋の大将さんに色々と教えてもらいながら、友人を巻き込んでブームとなって今に至るわけです。

 

前置きが長くなりましたが

そんなこんなで日本酒のレビュー記事なんかも書いて行きたいなと思う次第でございます。

日本酒歴は一年と短いですが、利き酒会で新酒から熟成酒、長期熟成酒(古酒)と呼ばれるものまで、幅広く触れてきましたので。同じような日本酒歴の人や、これから日本酒に手を出そうと思ってる人が日本酒を選ぶ際の参考になれば幸いです。

日本酒歴の長い諸先輩方は、若造が舐めたこと言っとるなぁと酒の肴にでもしてください。

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