本題に入る前に謝罪しておきます。
「久々の更新が酒全く関係ないアイキャッチ画像すら無い記事でごめんなさい」
アイキャッチ画像だけ追加(2018年11月11日)
(2018年11月09日現在)mac版のNox App Prayer1.2.1.0はmacOS Mojave(モハベ)に対応していません。
(2018年11月12日現在)Nox App Prayer1.2.5がリリースされて起動できるようになりました!
なぜ起動できないのか
原因は「VirtualBox.app」のバージョンが古くてMojaveに対応していないから
なのですが、Nox App Prayerの話でなんでVirtualBox?って疑問に思う人もいるかもなので少し説明します。
まずNox App Prayerは、AndroidOSを動かすのにVirtualBoxを利用しています。
VirtualBoxとは、macOS用の仮想環境構築ソフトウエアで、簡単に言うとmacOS上で別のOSを動作させることが出来る無料のアプリケーションです。
つまり、AndroidOSを動かしてる根本がVirtualBoxで、Nox App Prayer側はユーザが使いやすいように&安定して動くように調整しているって感じ。
そしてココからが肝心の話。
Nox App Prayer(Ver.1.2.1.0)を起動すると、初回起動時にVirtualBoxがインストールされます。
この時インストールされるVirtualBoxのバージョンは「5.0.1」、これがMojaveで起動しません。
VirtualBoxが起動しないとAndroidOSが起動できないから、Nox App Prayerが99%で止まります。
VirtualBoxを最新にしてもダメ
VirtualBoxのバージョンが古くて起動しないなら、新しいバージョンにしたらどうなの?
と考えましたが、残念な事にVirtualBoxのバージョンをMojaveで起動するバージョンまで上げても、Nox App Prayerは起動しません。
VirtualBoxで直接Android起動する手もあるが…
あまりお勧めはしません。
AndroidOS自体はその辺に転がっていますが、それを自分で設定しなければならず、そのままでは大抵のアプリが起動すらできません。
動作自体も遅くてストレスが溜まります。
30分ほど弄って「リネレボ」や「ヴェンデッタ」を起動することまではできましたが、実用レベルには程遠いので諦めました。
因みにmacOS High Sierra(ハイシエラ)では起動OK
以前のmacOSのバージョン、High SierraではNox App PrayerでAndroidOSを起動して、Androidアプリを動かすことが出来ます。
AndroidOSのバージョンが4.~なので、プレイできるアプリは限られていますが、絶対にMacでNox App Prayerを使いたい!って人はMojaveにアップデートするのは控えた方がいいかもです。
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