NoxAppPlayer2.0.0.0が 2019/12/26 リリースされていたので、早速インストールしてみた
起動時の注意
「ダウンロードしたアプリケーションの実行許可」 をしてあげないと起動できない。
クリックして起動しようとすると、ポップが出るので、
システム環境設定>セキュリティとプライバシー>一般 の順に開く。
![](https://kihebon.com/wp-content/uploads/2019/12/0001-12-2717.23.06.jpg)
「ダウンロードしたアプリケーションの実行許可:」にて「NoxAppPlayer.appは~」と書かれていることを確認し、「このまま開く」をクリック。
再度、このようなポップが出る。
![](https://kihebon.com/wp-content/uploads/2019/12/0001-12-2717.23.25.jpg)
「開く」をクリックすれば起動する。
UIは以前のバージョンとほぼ同じ
バージョン2.0.0.0の画面
![](https://kihebon.com/wp-content/uploads/2019/12/0001-12-2717.39.13.jpg)
バージョンが「2.0.0.0」となったのでメジャーアップデートしたかな?と期待したけれど、AndroidOSは4.4.2のままだし、UIも変化してないっぽい。
試しに、前バージョンで記事にした時の画面
![](https://kihebon.com/wp-content/uploads/2018/11/Nox_installer_for_mac-7.jpg)
アイコンの見た目が変わってる!(でもそれだけ…)
ちなみに設定画面もほぼ一緒
![](https://kihebon.com/wp-content/uploads/2019/12/0001-12-2717.39.30.jpg)
リリースノートには、
1)NoxPlayer Mac版 総合的なパフォーマンスを向上しました。
2)NoxPlayer Mac版 互換性を向上しました。
と書かれているけれど、パフォーマンスに関しては、起動時のCPU負荷が少し減少して、エミュレートしてるAndroidの動きがもっさりした。(どちらかと言うと退化してる…)
互換性の向上については、Macとの互換性なのか、エミュレートするAndroidアプリの互換性なのかよくわからない。
正直な感想:おすすめしない
古いAndroidアプリをちょっと動かしてみようってレベルなら動かない事もないから、全く使えないってわけではない。
ただ、AndroidOSのバージョンが4.4.2のままなので、最新アプリはほぼ動かない。Windows版みたいな複数起動もできない。
要するに、 Macで動くことにこそ価値があるんだ! ってだけで、実用性は皆無。
放置系アプリを入れて動かすのであれば、BootCampでWindows動かして、Windows版のNoxAppPlayerを使うことをお勧めする。
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